ラジオドラマの台本とは

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ラジオドラマの台本は作品の設計図であり、楽譜でもある。


想像力のある人になりなさい。音で語る、台詞で奏でる。

 ラジオドラマは場所も時代も限定されず、しかも絵がないのが特徴です。だからこそ、その設計図ともいえる台本がとても大切。

 想像力で聞かせる世界観には、なにより脚本を書く者が最も想像力豊かでなければならないからです。大通の人混み、農村の風景、朝の清々しい公園や、アフリカのサバンナ・・・。画面で見せてしまえば1秒で済むことを、ラジオドラマの世界では、音でどのように表現するか、その音や声を積み重ねて、音をかき混ぜ、配置することで表現します。

 音楽やSEを入れるタイミング、台詞まわしの感情や書き手の思いを補完するト書き。さまざまな指示書きを読み取ることは、さながらベートーベンやモーツァルトの楽譜から、メッセージを読み取る作業に似ています。

 ラジオドラマに限らず、ラジオを構成する4要素は、「台詞(声)」「音(効果音など)」「音楽」そして、「無音(間)」です。台本にはあまり明記されませんが、最終的な監督(制作ディレクター)の最も大事な作業こそ、むしろこの「無音(間)」を活かすことともいえます。

 ラジオドラマの台本は、書き過ぎず、説明し過ぎず、そして喋り過ぎない。台詞やモノローグが物語を進行するのは当たり前ですが、そうした脚本では、むしろラジオドラマの魅力が削がれているのかもしれません。逆に、音がドラマを語り、台詞は語り過ぎずシンプルに。そんなホンこそが、ラジオドラマ台本の本質を表出させてくれるのでしょう。

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